ターミナルケア 死生観
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本書は死の臨床研究会教育研修委員会が主催していた教育セミナーの主要な部分を、会員と分かち合うために、まとめたものである。本教育セミナーは、知識レベルの教育や研修だけではなく必ず、それらを役割を換えながらのロールプレイを通し、実際に役立てるようにプログラムを組んできた。本書はその成果の一部である。
日本史の臨床研究会・編 A5版並製 149頁
税込み2310円 / ISBN4-89007-161-1 C3037
「今、医療と社会福祉は、利用者の生き方・存在にいかに対応してきたかが問われているのです。利用者の生き方にまむかい、その存在を支え、「生きる」という姿を支えてきたか問いかけられてきているのです。」「あとがきにかえて」より 市川一宏
岡安大仁・市川一宏編 / A5判並製240頁 /
税込2100円 / ISBN4-89007-151-2 C0030
「医者中心の医療」から「病人中心の医療」へ!専門化・細分化する医学中心の医療に対し、「人間的でないものに対する静かな怒りの心」から「実地医家のための会」「日本プライマリ・ケア学会」を立ち上げ、病人のための医療という「医療の原点」をひたすら追いつづけた一開業医の40年の記録。
永井友二郎 著 / 四六判上製 292頁 /
税込2100円 / ISBN4-89007-149-0 C0030
深く世界と人生を愛し、生きる喜びを最後の一滴まで味わいつくしたインドの詩人ラビンドラナート・タゴールの、世界文学史上に輝く、死生をテーマにした最高傑作。
森本達雄編訳/A5判変型上製/202頁
税込2100円 /ISBN4-89007-131-8
死とむきあうための12章
ホスピス・緩和ケア、病名告知、インフォームド・コンセント、デス・エデュケーション、自己決定権、バイオエシックス、QOL、臓器移植など─変容する医療のなかで「自分らしい死」をどう実践するか。作家、哲学者、臨床心理学者、生命倫理学者、医療者、患者ら12名の著名人が、自らの死生観に基づいて率直に語る。
日本死の臨床研究会 編 / 四六判上製 296頁 /
税込2310円 / ISBN4-89007-113-X C0030
現代第一線の医療者と宗教者が、深い洞察と“癒し”の視点から、『支えの心』と『支援の在り方』を探る。
日本福音ルーテル教会東教区 ・ 医療従事者の会 編 / A5判上製 212頁 /
税込1800円 / ISBN4-89007-100-8 C0030
決して大げさではなく、死を見つめたときの「純粋な気持ち」そのものがこんなにも率直に表現されている本に、初めて出会った。子供たちの純粋さと勇敢さに感動し、その率直な気持ちに心を揺り動かされるうちに、これは大人のために子供が大切なことを教えてくれる本だと感じるようになった。「がん終末期状態にある子供たちを理解する」ということを越えて、大人が率直に表現しえない真実を語りかけてくれる本である。
ホスピスケア研究会 季羽倭文子テッド・メンテン著 / 宮沢あゆみ訳 / 四六判上製212頁 /
税込1470円 / ISBN4-89007-122-9 C0011
あなたにとって「人生の意味」とはなんですか?──「自分自身そして他人の人生を無意味と考える人間は、不幸なだけでなく生きるに値しない。」アルバートアインシュタイン──「人生は遺伝性の病気だ」ロンドンの落書き──著名人から市井の人々、孔子から街角の落書きまでの数多くの答えに、あなたにぴったりなものが見つかるかもしれない。
ジョナサン・ギャベイ編 長野 ゆう訳 / A5判変型上製 190頁 /
税込2000円 / ISBN4-89007-101-6 C0012
「死を看とる」「生きる」「癒す」。「がん」に振り回される現代社会の脆さと、「がん」を取りまく「あるがまま」の人間模様を一市民の眼で鋭く描く。がん治療最前線に身を置いた一外科医の35年目の実感とは。
国立西埼玉中央病院外科医長 松岡 寿夫 著 / 四六判並製 228頁 /
税込1365円 / ISBN4-89007-114-8 C0036
庶民の中に結実した豊饒な死の数々をみとるなかで、「死を抱きしめるとは、また生を抱きしめることなのである」との心境に達したという著者の実践には、現代の医学だけでなく、私たちの生き方にまで激しく迫るものがある。
医学博士 鈴木荘一 著 /B6判並製 206頁 /
税込1260円/ ISBN4-89007-029-X C0036
先人は死をどうとらえ、それに対していかなる態度をとったか。哲学者、宗教者、近代理性人にその形態を訪ねながら、彼らの考え方と実践に学びつつ、いかにすれば安らかな死を迎えることができるかを考える。
村尾勉 著/ B6判並製 252頁 /
税込1260円/ ISBN4-89007-011-7 C0012
「先生はウソを言った!」末期ガン患者の最後の叫びが、医師の心を錐のように突き刺した。多くの末期ガン患者たちとの交流を省み、生を支えるガン告知、誠実なインフォームド・コンセント(知らされたうえでの同意)の在り方を追い求めた、外科医による珠玉のエッセイ。
国立西埼玉中央病院外科医長 松岡寿夫 著 / 新書版上製 222頁 /
税込1427円 / ISBN4 89007-084-2 C0036
民法相続編の改訂に伴い、財産相続制度が大きく変わった。これらの改正点を、遺言のさまざまな実例をまじえ、わかりやすく解説。同時に、遺言という制度がもつ意味と、人の生きざまがどうかかわるかを考えさせる実務・手引書。
弁護士 山本博 著 / 四六判上製 289頁/
税込1890円 /ISBN4-89007-006-0 C0036
ターミナルケアの原点
「この著書は、先生のいままでのホスピスに関する研究や、よい医療者を作る上での教育的論文をただまとめたものではなく、その中に脈々とした大きい河のような思想の流れが感じられる。 各方面の医療者や、またボランティアまでもが読んで益することが大きい本であるので、多くの読者がこの本を読まれることを望む次第である。」
日野原重明(序文より)※ただいま品切れとなっております。ご了承下さい。
岡安 大仁著/A5判上製272頁 /
税込2940円 / ISBN4-89007-124-5 C0030
tel 03-5282-7181
fax 03-5282-7180